難易度:育てやすく用途多彩!家庭向け果樹苗
植栽適地:温暖な地域が適しているが、北海道南部以南なら栽培可能
収穫時期:9~10月頃
果実の大きさ:1果150g前後 隔年結果:しにくい
自家結実性:1本でなる。(自家不結実性あり)
落葉性:あり(落葉樹) ※冬期は葉がありません。
樹高(地植え): 2.5~4m位
樹高(鉢植え): 1~1.5m位
栽培場所:地植え、鉢植え、畑、花壇
仕立て方:立ち木仕立て、開心自然形、変則主幹形
日照条件:日なた~半日陰
開花時期:4月下旬(ポポーの花は両性花ですが、雌しべが雄しべより先に熟します)
耐寒性/耐暑性:強い/普通
結実までの目安:地植え:4~5年 コンテナ植え:3~4年
コンテナ栽培:可能
備考:人工受粉をおすすめします。ポポーの花は両性花ですが、雌しべが雄しべより先に熟します。
花数が多く、一斉に咲かなかった場合は、1本でもよく結実しますが、基本的に人工受粉を行ったほうが良いでしょう。
先に開花した花の、熟した雄しべを紙に包んで冷蔵庫に保存し、あとから咲いた花の雌しべに受粉させると、確実に結実します。
甘く風味がよく香りも素晴らしい幻のフルーツ!
9月半ばに黄熟する果実は、収穫後数日放置すると柔らかくなり、香りが強くなると食べごろです。
クリーム状の果肉は、甘くトロピカルな風味です。
暗紫色の趣のある花だけでなく、葉も美しく庭木としても魅力です。
秋には美しい黄葉が楽しめます。
2本以上植えると、より結実しやすくなります。
果肉はクリーミーでバナナの香りが人気です。
バナナとリンゴを併せたような、独特で濃厚な香りと味で甘味強く美味しく、すっきりした味です。
ポポーは北米原産でカスタードアップルとも呼ばれています。
栄養成分も豊富で病害虫に強く、東北から九州の広い地域で栽培可能です。
温帯果実ですが耐寒性が強いので寒い地域でも栽培可能です。
(ポポーの結実・受粉について)
人工受粉をおすすめします。 ポポーの花は両性花ですが、雌しべが雄しべより先に熟します。
花数が多く、一斉に咲かなかった場合は、1本でもよく結実しますが、基本的に人工受粉を行ったほうが良いでしょう。
先に開花した花の、熟した雄しべを紙に包んで冷蔵庫に保存し、
あとから咲いた花の雌しべに受粉させると、確実に結実します。
(無農薬栽培も!)
ポポーの樹皮や種子、新葉にはアセトゲニンといわれる強い殺虫成分が大量に含まれているそうです。
なので、害虫に対しとても強く、無農薬で栽培できる果物とされています。
(栽培ポイント!)
若木のうちは乾燥に弱いので水切れしなようにしっかり水を与えましょう。
特にコンテナ(鉢)栽培は水やりに気をつけて下さい。8、9月は朝夕2回、たっぷりと与えて下さい。
1週間以内の外出なら大きな受け皿(プラケース)などに水を入れ鉢を水につけておくとよいです。
また、根づまりをすると根が水を吸い上げにくくなるので6月頃にひと回り大きな鉢に鉢増しするとよいです。
冬は土が乾いたら日中に少量の水を与えてください。
(栄養)
ポポーは非常に栄養価が高い果物で、バナナ、りんご、またはオレンジと同等以上の栄養素を含んでいます。 ビタミンCを多く含むフルーツでビタミンCには老化やがんの原因とも言われている活性酸素を自らが酸化される事で身体を酸化から守ると共に白血球の免疫力を高める働きがあると言われています。 マグネシウムや鉄、銅、マンガンをはじめ、カリウム、カルシウム、リン、亜鉛などもかなりの量が含まれています。
(ポポーの利用法)
生食はもちろん、ヨーグルトと一緒にミキサーにかけてスムージーとして楽しめます!
ムースにするとポポー独特のなめらかな食感を楽しむことができるのでおすすめです。
この商品の送料は260cmサイズとなります。
東海・北陸・関西…7860円
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関東・北九州…9880円
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北東北…11310円
南九州…11200円
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