難易度:育てやすく用途多彩!家庭向け果樹苗
植栽適地:東北~中国・四国・九州
収穫時期:6月上旬 早生品種 結果年齢:1~3年
果実の大きさ:50~70g前後 隔年結果:しにくい
自家結実性:1本でならない。(自家不結実性で開花期が遅い)
結実安定のため開花の遅いウメ品種(豊後・ジャンボ高田)もしくはアンズ品種の混植が必要
落葉性:あり(落葉樹) ※冬期は葉がありません。
樹高(地植え): 2.5~3m位
樹高(鉢植え): 1~1.5m位
栽培場所:地植え、鉢植え、畑、花壇
仕立て方:立ち木仕立て、開心自然形、変則主幹形
日照条件:日なた~半日陰
開花時期:3月下旬~4月上旬(白色の一重咲き)
耐寒性/耐暑性:普通/普通
備考:花粉がごくわずかにありますが発芽しないため、結実のためには開花の遅いウメ品種(豊後・ジャンボ高田)、アンズ等の花粉を受粉する必要があります。なお、ニホンスモモの花粉では結実は不良となります。
成熟すると果皮と果肉が赤く着色します!
露茜(つゆあかね)は、酸味が多く、生で食べることはできませんが、
梅酒や梅ジュース、梅ジャムにするときれいな紅色になります。
赤色の果汁を生かした梅加工品など、新需要を見込める素材です。
多くの梅は収穫期が6月ですが、 露茜は少し遅く、茨城県では、7月中旬頃が収穫期となります。
樹勢は弱く、樹姿は開張します。
開花期は茨城県で3月下旬となり、「南高」より1週間から10日遅く、 ウメ品種の中でも遅い方になります。
果実の収穫期は「南高」より3週間ほど遅い極晩生品種で、 茨城県で7月中旬に成熟期を迎えます。
果実重は50~70gと大きく円形です。
(栄養) 梅に含まれるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸には疲労回復効果があると言われています。
クエン酸などの有機酸にはカルシウムの吸収を助ける働きがあると言われています。
梅干しや梅酒には食欲を増進させる働きもあるそうです。
ジャムやエキス、梅干し煮など加熱されれば含まれる糖とクエン酸が結合し ムメフラールという成分が作られます。
これには血流を改善し、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があると研究されているそうです。
【お届けする商品について】
2年生接ぎ木大苗
ポット含め高さ0.9m前後で5号ロングビニールポットに仮植してあります。
※画像は商品の一例です。お届けする商品は植物なので個体差があります。
※この品種は登録品種です。育成者の許諾なく、事業としての利用(増殖、譲渡、輸出入など)をする行為は禁止されております。違反すると、損害賠償・刑事罰の対象になる場合があります。
【送料について】
この商品の送料は140cmサイズとなります。
関東・信越・東海・北陸・関西…1780円
南東北・中国…1880円
北東北・四国・九州…1980円
北海道…2390円
沖縄…3750円
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